授乳中の置き換えダイエットは大丈夫?※食品選びに注意!

授乳中のダイエット食品は本当に大丈夫?注意点と摂取したい成分

授乳中の置き換えダイエットをする女性

 

『産後のダイエットの為に置き換えダイエット食品を使用したいけど授乳中は大丈夫?』
と言う心配されている方もいると思います

 

 

授乳中に極端なダイエットをすることは母子共にしてはいけないことです
ただ、『出来る限りの努力はしたい!』と言う方も当然いると思います
(実際は育児だけでも痩せたりしますが…)

 

 

授乳が終わってからでもダイエットは遅くありませんが、出来れば卒乳する前に準備しておきたいと考えている方も多いと思います
一番心配なのは母乳に悪影響が出ないかどうか?と言う事ですが、逆に置き換えダイエット食品を使用する事によって質の良い授乳をサポートする事が出来るんです♪
授乳中の無理な食事制限などは母子の健康状態を悪くしますが、授乳中に必要な栄養素を補う事が出来る上に低カロリーな食品を活用すれば【キレイ痩せ+質の良い授乳】を叶える事が出来ます^^

 

 

 


授乳中に取りたい栄養素と摂らないほうが良い栄養素とは?

授乳中に摂取したい栄養素とは

母乳には母体の血液から造られるため、摂取した栄養素と非常に深い関係があります
母体の栄養バランスが非常に大切になってきます

授乳中に特に取りたい栄養素

カルシウム

授乳期は女性の一生の中で最もカルシウムが不足する時期だと言われます
もともと日本人はカルシウム不足だといわれており、カルシウム不足になると骨粗しょう症などの恐れが出てしまいます
骨密度が下がらない為にもカルシウムは意識して摂取しましょう
特に女性の場合、女性ホルモンの乱れなどによってカルシウム不足になりやすく注意が必要
また、カルシウムにはイライラを防止する効果もあり、大変な子育てのストレスを緩和する働きもあります

カルシウムを豊富に含む食材

煮干し、チーズ類、牛乳、アーモンド、きくらげ、いかなご、海藻類全般、きな粉、ししゃも、干しエビ、切り干し大根、パセリ、バジル、しそなど

葉酸

妊娠中に葉酸が大切と言うことは常識となっていますが、授乳中にも葉酸は非常に重要な役割を持っています
母乳は母体の血液からできているのですが、葉酸は良質な血液を作るために必要な栄養素となるのです
また、子宮の状態を回復させる働きもありますので、授乳中に不足しない様に気を付けたいですね

葉酸を豊富に含む食材

なの花、アスパラガス、枝豆、レバー(鶏が最も多く、次に牛、豚の順)、うなぎ、うに、モロヘイヤ、パセリ、ホウレン草、きな粉、やきのり、味付けのり、大豆、枝豆、抹茶など

鉄分

もともと鉄分が不足している女性は多く、血液から母乳は作られるので授乳時期に慢性的な貧血になる方も多くいます
貧血状態が続くと体調不良(吐き気、めまい、頭痛、倦怠感)にも美容にも悪いんです
貧血気味だと肌がくすんで見えたり、細胞への酸素が不足して肌質が悪くなり老けやすいと言われています
鉄分は赤血球の形成に必要な栄養素ですし、コラーゲン生成にも関わっている美肌に必要な栄養素なんです

鉄分を豊富に含む食材

豚レバー、鶏レバー、パセリ、ハマグリの佃煮、卵黄、いわし、ほっき貝、大豆、煮干し、鰹節、ウナギの肝、ひじき、ごま、カシューナッツ、切り干し大根、パセリ、枝豆など

たんぱく質

三大栄養素であるたんぱく質は授乳時期に不足しやすくなる栄養素の一つ
国が発表している日本人の食事摂取基準(2015年版)によると18歳〜39歳の女性のタンパク質の推奨量は50gほどですが、授乳時期になると+20gする事を推奨しています
これは他の栄養素も同じ様に多くなるのですが、特にたんぱく質は筋肉を精製する時に非常に重要な働きをますので肥満防止の為に不足しないように気を付けたい栄養素です
筋肉量が低下すると、代謝が落ち太りやすい体質になってしまいますので注意が必要

タンパク質を豊富に含む食材

牛乳、豆乳、肉類、いわし、いくら、アジ、スモークサーモン、生ハム、きな粉、大豆、ビーフジャーキー、落花生、ピーナッツなど

特に摂取したい栄養素はこの4つですが、他のビタミン、ミネラルや食物繊維に関してもバランスよく摂取する事で母乳の質を上げる事が出来ます

 

授乳中に注意したい食べ物や成分について

授乳中に注意し食べ物をチェック

 

授乳中に注意したい食べ物はたくさんあると思われている方もいらっしゃると思いますが、実際そう多くはありません

 

 

授乳中には脂っぽいものやカレー、キムチなどの刺激物、お餅などの食品は摂らないほうが良いと聞かれた方もいらっしゃるかもしれませんがそこまで、過敏になる必要はありません
むしろ気にしすぎて栄養バランスが損なわれるのであれば摂取した方がいいといえます

 

 

母体にとって健康的な食事であれば当然赤ちゃんにとっても健康的な母乳になると言うことが基本ですので、上にある特に摂取したほうが良い食品を意識して栄養のバランスが取れた食事にする事だけ考えれば大丈夫
餅や脂分は母乳が出難くなると言うのは実際迷信に近いものでそういう方は栄養バランスが単純に崩れていたり、下着がきつくて母乳が出難くなっているなどの別の原因が母乳の出を悪くしている場合もあります

 

 

糖質や脂質の摂りすぎはどちらにしても肥満の原因になりますので、授乳中だけでなく普段から過剰摂取には気を付けなければいけません

 

 

ただ、カフェインやアルコールは母乳に影響を与えると言われており出来るだけ控えた方がよさそうです
たしなむ程度であれば問題ありませんが、カフェインを摂りすぎると赤ちゃんの寝つきが悪くなったり、機嫌が悪くなると言うデータもあります
また、赤ちゃんの肝臓はまだ未熟でアルコールを上手く分解できない為、出来るだけアルコール摂取は抑えるようにしましょう
特にアルコール摂取をしてから二時間の間は母乳の元になる血中にアルコールが残っていますので飲酒から授乳までは最低でも二時間以上時間を空ける事
もともとお酒が弱い体質の方はもっと時間を空けた方が良いかもしれません

授乳中はカロリーよりも栄養バランスに重点を置く

一日の授乳で必要とされるカロリーは600kcalと非常に多く、これはウォーキング2時間程度に相当します
また、赤ちゃんの世話をすると自然と体を動かす事になり更にカロリーを消費しますよね

 

 

普段通りの生活をすると自然と痩せるのが授乳時期ですので、何よりも大切なのが栄養がしっかり摂れているかどうか
必要以上にカロリーの事を考えなくても大丈夫なんです^^


授乳中でも安心して取り入れられる置き換えダイエット食品

授乳中の置き換えダイエットのポイント

 

授乳中は普段よりもカロリーを多く消費するので栄養バランスの事を考える事が最も重要なのですが、栄養をたくさん摂取しようとして食べる過ぎる事で肥満につながる場合もあります
ただ、栄養はたくさん摂取しないといけないので意外と食生活が大変だったりしますよね…

 

 

それだけでなく、赤ちゃんにかかりっきりになる事も多く自分の事に時間を割く余裕が無いと言う方もいらっしゃると思います
そんな時におすすめな健康食品は一杯でしっかりと栄養補給が出来る食品です

 

 

産後のダイエットと言うと酵素ドリンクでのプチ断食が最近は人気
確かに酵素ドリンクもたくさんの栄養素を低カロリーで摂取できるのですが、含有されている栄養を表記しているメーカーさんは少なく実際にどれ位のビタミン、ミネラルが摂取できているかは疑問に残りますし、タンパク質などはほとんど含まれていませんので栄養バランスは不十分と言えます

 

 

酵素ドリンクでの断食はデトックス作用があるのですが、少し体に負担がかかる場合もありますのでどちらかと言うと育児が落ち着いてからの方がお勧めです

 

授乳中の置き換えダイエット食品の取り入れ方は…

授乳中の置き換えダイエットは基本的には朝食や昼食での1食置き換えになります
1食の置き換えでも授乳中は普段以上にカロリーを消費する(1日の授乳で600kcal消費)為、十分な効果が期待できます

 

 

また、置き換えずに普段の糖質や脂質を8割程度減らして栄養補給として考えてもOKです
授乳中はカロリーカットすると言う考え方よりも食べ過ぎない事、栄養をしっかり摂取する事が最優先です

 

 

栄養バランスの良い食事は痩せやすい体質を作る事ができますので、本格的な減量は卒乳してからでも良いと言うくらいの気持ちでもいいと思います♪

授乳中におすすめなのは美容液ダイエットシェイク♪

授乳中におすすめの置き換えダイエット食品

授乳中の置き換えダイエット食品で酵素ドリンク以上におすすめなのがシェイクタイプのダイエット食品
1食分に相当する栄養素を補う事を目的としたものが多くあるジャンルですので、一杯で豊富な栄養素を摂取できます

 

 

また、酵素ドリンクやスムージーなどと比べると腹持ちも良く、満足感がありますのでストレスも少ないのが特徴♪
中でも美容液ダイエットシェイクはしっかりと栄養の充足率がネット上やパンフレットに記載されているので安心感がありますし、少量の香料以外は無添加なので授乳中にも安心して飲むことが出来ます

美容液ダイエットシェイクの栄養充足率(1食当たり)

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(こちらはココアの場合ですが、他の味に関しても充足率はほとんど変わりません)

 

美容液ダイエットシェイクの詳細へ

 

実際に管理人が飲んでみました♪(レビュー記事へ)

 

美容液ダイエットシェイクの基本情報

  • 人工甘味料、増粘剤、乳化剤、着色料、香料、酸味料など一切不使用
  • 1食当たりのカロリー165kcal前後(味の種類により変動)
  • 1食当たりの費用463円〜
  • 1食分以上の栄養素を配合
  • 全額返金制度ありでお試し可能
  • 味の種類が豊富で飽きにくい(7種類)
  • 腹持ちを上げる食物繊維のグルコマンナン(こんにゃく由来)を配合
  • 大豆イソフラボン配合でホルモンバランスも整える